湯殿山への山道の入口には、手を洗い清める水場が。竜神さまがこんこんと水を蓄え。


湯殿山のシンボルは、“牛”。
ちなみに、出羽三山の他の山々は、
羽黒山が“馬”で、月山が“うさぎ”です。


梵字川を渡ると、いよいよご神体が祭られてる
神聖な区域に到着します。


羽黒山には、平将門が建立したという
釘を1本も使わずに作られた
5重之塔があります。
あたりは、杉の林で覆われ、
ピンとした空気が漂っていました。


出羽三山神社の本殿。


翌日に奉納演奏を控えて、
出羽三山神社でおまいりをする綾乃と
木村友美さん。
9月4日(日)。
日本の南の方に近づいてきている台風の影響で
秋雨前線が活発化。朝7時の段階で野外の
特設ステージでの演奏を急遽参篭所内のご神前
に変更。
慌しくステージの準備が進んで行きました。
奉納コンサートの開始時は、陽も指すお天気に
一時なりましたが、コンサートの途中、大粒の雨が。
雨音をバックにコンサートが進んでいったようです。
というのは、綾乃自身は、雨の音には全く気が
つかず、約1時間の演奏中、歌っている間ただ、
ご神前の静寂な空間と耳を傾けてくださったお客様
しか意識になかったというところでした・・・。
コンサートを聴いてくださったある方が、
「ここ湯殿山は“蘇り”の山。綾乃さんが歌われて
いたその間に後ろで降っていた雨は、まるでお産
の際の“破水”のようでもあり、あなた自身もこの
湯殿山の地で生まれ変わったのかもしれませんね。」
と。


この日、病気の平癒の祈祷をされ、回復を誓った
地元月山にご家族と暮らす内山大起さん。
奥様の内山ますみさんは、月山を背景に天使の絵を書かれる
素晴らしいアーティストでいらっしゃいます。
ギャラリー「月の光」にて作品公開中です。

コンサート終了後、今回の奉納演奏の一番の
テーマ曲でもあったあの世とこの世をつなぐ
ラヴソングと評判の『永遠(とわ)の風』の
CDを購入してくださった方がたとサインをしながら
交流するひと時・・・
仙台や東京など、また、金曜日から入山されていた
修験行の方がたとも束の間の交流が出来ました。

今回の東北ツアーの締めくくりに
この湯殿山で奉納演奏させていただけたことは、
これからの綾乃ひびきにとって
大きな意味を持つような気がしました。
サポートの皆様、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。心より感謝しています。